確定申告が史上初の納期限延長でひと月期限が伸びました。約2か月に及ぶ確定申告期間は、とても大変でした。
期限延長もさらに延長になりましたが、弊所としては無事にすべて出し終わりました。通常であれば、返却資料を持参したいところですが、病気の蔓延を防ぐためにも、郵送させていただきました。
コロナの影響により、飲食店、介護事業、大工さん、さまざまな仕事に影響を与えています。まさに生きるか死ぬかの瀬戸際を税理士として、少しでも皆様の役に立ちたいという思いで、融資や助成金の仕事のお手伝いをしております。
会うのは渋りますが支援は惜しみません。命かれるまで尽力いたします。税理士事務所も命がけです。
消費税の増税時やマイナンバーなど新しい制度が始まるときには、前もって周知徹底期間があり、さまざまな批判を受けつつ制度が始まっていくものだと心得ておりますが、今回の30万円給付や一律10万円給付など国難にあたり
政治家の皆様が命がけで使命を全うし、コロコロ変わりますけど、大事なことはまず命あっての事だと思います。
個人事業主の方は最大100万円助成、法人は200万円助成、これは去年の売上に対して、50%以上下落した場合に、その差額を受け取れるという制度であり、確定申告書、帳簿、マイナンバーが必要となります。10万円助成金については、マイナンバーカードでオンライン請求できるというもので、口座とマイナンバーを紐づけるということをしたかったと思うので、一気に進めればと思います。マイナンバーカードの普及率は15%ぐらいだったかと思いますが、これを機に通知カードに書いてあるQRコードを写真でとらえて作ってもらえたらと思います。ポイントや健康保険と紐づけ等、あるものを活用していくべきだと思います。鹿児島に帰ってきてから選挙は欠かすことがありませんでしたが、今回は参加を見送りました。マイナンバーカードでオンライン投票できるようにすべきだと思います。
弊所は私以外全員リモートワークに切り替えました。5月6日の緊急事態宣言解除までと考えています。
テレビ電話で飲み会をするというのが流行っているらしく、さっそく遠くにいる友人にテレビ電話をかけてみました。
パスタがスーパーにないとか、都会は鹿児島よりも危機感が違うなと思いました。
鹿児島でも都会と同じ危機感をもってこの国難を乗り切って、また笑って会える日まで、テレビ電話を駆使したいと思います。

大切だからこそ守りたい距離。最近テレビ電話の方がいいとリピーターが増えてます。